インバウンドはありがたいけれど・・・
リネンサプライヤーにとって、リネン品の紛失は大変重要な問題です。
基本的には、棚卸しを行い状況を的確に把握し、紛失と思われるものについてはお得意先さまと協議の上弁償をしていただくことになっています。
近年、円高や日本人気で海外からnお客様が増え、特に東京や京阪神では宿が取れないらしいです。
施設によっては、この機会に宿泊料金をアップしているところもあるとか?
国別では、やはり中国人が最も多いみたいで、爆買いがはやりましたね。
日本で消費していただくのはいいけれど、われわれにとって前記したリネンの紛失、特にタオルの紛失が大問題となります。
国文化の違いなのか、ホテル・旅館のタオルは持って帰って当たり前と思っているかたが多いみたいです。
インバウンドの影響は、この丹後ではまだそんなに多くはないですが、これからの影響を考えると、しっかりと対策を練っておかないとたいへんなことになりそうです。
てなわけで、もうじき4月ということで、新年度への課題や今後の取り組みを整理して、実行に移せるような新年度にしたいと考えている今日この頃でした。